乳腺・乳がんのお悩みご相談は福岡県久留米市 弥永協立病院へ




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福岡県久留米市六ツ門12-12
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抗がん剤の副作用について

 抗がん剤には大きく分けて、殺細胞性の抗がん剤、ホルモン療法剤、分子標的治療剤などの種類があり、それぞれによって副作用の特徴が異なります。また個々の薬剤によって特有の副作用もあり、様々な注意が必要となります。今回は殺細胞性の抗がん剤の副作用についてお話したいと思います。
 殺細胞性の抗がん剤は、文字どおりガン細胞を壊して増殖を抑えてガンの治療をする薬です。しかし、一方で一部の正常な細胞まで壊してしまうことがあり、それが副作用として現れることがあります。これには骨髄抑制、口内炎、腸炎による下痢、皮膚障害、脱毛などがあります。また抗がん剤自体が、正常な細胞や神経を刺激して現れる副作用もあり、これには、吐気、嘔吐、アレルギー、臓器障害、神経障害等があります。
 これらの副作用は予防薬を使用したり、患者さん自身がセルフケアを行うことで、症状を最小限にとどめることができます。診察や検査等で副作用をチェックしていますが、副作用の中には患者本人しかわからない症状もあり、症状の軽い時期に対応すれば改善できるものも多くありますので、気になる症状があれば早い時期に医療スタッフへ相談することが重要です。
 【主な副作用とその対策】
●骨髄抑制(白血球減少、赤血球減少、血小板減少)
 感染症(かぜをこじらせやすくなる、肺炎等)、貧血、出血しやすくなる等の症状が出現
 対策:手洗い、うがい、マスク使用等感染予防薬、抗生物質の使用、輸血等
●口内炎
 対策:うがい、歯磨きなどの口腔ケア、口内炎用軟膏等の薬剤を使用
●腸炎による下痢
 対策:下痢止め薬剤、点滴治療(脱水予防)等
●脱毛、皮膚障害
 対策:皮膚、頭皮のスキンケア(刺激の少ないものは使用しない)、かつら等
●吐気・嘔吐・食欲不振
 対策:吐気止め予防薬、においの強いもの、刺激の強いものはさける、消化のよいを食べる等
●アレルギーショック
 対策:抗アレルギー剤、予防投与、ステロイド軟膏、スキンケア等

当院薬局には様々な抗がん剤の副作用対策のための小冊子を用意して、治療の患者さんには説明も行っています。
副作用について正しく理解していただくことで、安全な抗がん剤治療が行えると考えています。
何か気になる事がありましたら気軽にご相談下さい。

                                      薬剤部 納冨 充彦

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